1955年、祖父の安座間弘が那覇市久茂地(当時は那覇市字松尾)に、安座間産婦人科医院として開業して産婦人科診療を始め、父の安座間隆が継承し、約50年に渡り皆様のかかりつけ医として女性の健康管理に関わって参りました。
2017年6月末に、久茂地の父の安座間産婦人科医院は閉院いたしました。
そしてこのたび、那覇市真嘉比に「安座間産婦人科」の名称で分娩を扱うクリニックとして、継承の意味も含めた新規開業をすることになりました。
女性のライフステージには、思春期から妊娠に至るまでの期間、妊娠から分娩までの期間、閉経に至るまでの期間、更年期や老年期と様々なシーンがあり、各時期にいろいろなトラブルが起こり得ます。
当院はそんな女性の健康を幅広くサポートする、地域のかかりつけ医的存在でありたいと考えております。
また、医学が発達した現在でも、妊娠・分娩は母子にとって「命がけの大イベント」です。当院では、産婦人科として高い専門性と高度な医療を目指し、安全と安心を第一に、妊婦さんの立場に立った目線でサポートしたいと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
大 学 | : | 北里大学医学部医学科卒業 |
---|---|---|
職 歴 | : | 北里大学医学部付属病院 琉球大学医学部付属病院 友愛会豊見城中央病院 |
専門資格 | : | 医学博士 日本産科婦人科学会専門医 新生児蘇生法プログラム(NCPR)専門コース修了認定 母体保護法指定医 |